◆ 中国語文字コード● 日本語文字コードとコンピューターまずは、日本語とコンピューターについて考えます。 日本国内に流通しているコンピューターには、日本規格協会の制定した日本語文字セット(フォント)が組み込まれています。よく聞かれている「JIS第一水準漢字」はこのセットの一部と理解すればよいでしょう。 しかし、コンピューターはこの2バイトの日本語文字セットをそのまま処理することができません。JISの日本語文字セットをコンピューターで処理するため、この文字セットを数値化(シングルバイト化)しなければなりません。パソコン(DOS/V、Macitonsh)に使われている数値化の方法は、一般的に「SHIFT-JIS」と呼ばれています。 UNIXの環境に使われている数値化の方法は、「SHIFT-JIS」ではなく、「EUCコード」或は「JISコード」です。 このように、コンピューターに日本語フォントを組み込み、日本語文字を数値化することによって日本語文字をコンピューターで処理出来るようになります。 ● 中国語文字コードとコンピューター中国語は日本語と同様、2バイトの言語です。しかし、中国語と日本語は同じ漢字を使っていても、完全に異なる言語です。 中国語圏(中国大陸、香港、台湾、シンガポール、他東南アジアなどの区域)に使われている中国語は大抵「簡体字」と「繁体字」の二種類があります。 「簡体字」は中国大陸が制定した中国語の文字コードで、一般的に「GBコード」と呼ばれ、主に中国大陸、シンガポールなどの区域で使われています。 一方、「繁体字」は台湾が制定した中国語の文字コードで、「BIG5コード」と呼ばれ、主に台湾、香港などの区域で使われています。 簡体字は、繁体字の画数を減らし、簡単に読み書きできるように改良したものですが、文字コード体系が全く異なるため、全く互換性はありません。 「SHIFT-JIS」などの日本語の文字コードもこの中国語の「GBコード」や「BIG5コード」と全く異なるものであり、互換性が全くありません。 「人」、「川」、「木」など字形は中国語と日本語では同じですが、コード方式が完全に違います。従って、中国語フォントをインストールしていない日本語版のコンピューターで中国語文書を読むと、訳のわからない符号になってしまいます(文字化け)。 ● 日本語版のコンピューターで中国語を処理できますか?答えは”YES”です。 簡単に言えば、日本語版のコンピューターに中国語の文字フォント(GB或はBIG5)を組み込めば、日本語の環境でも中国語を処理できます。 OSがWindows2000またはWindowsXPの場合、或はOffice2000またはOfficeXPの場合、中国語を標準サポートしてありますので、中国語の文字フォントを追加インストールしなくても中国語を正常に表示できます。 一方、WindowsMEとそれ以前のOSの場合、マイクロソフトのマルチリンガルサポートでフォントを無料でダウンロードすることができます。 ● 簡体字中国語(GB)または繁体字中国語(Big-5)のダウンロード ブラウザの「表示」メニューの「エンコード] から「その他」を選択し、表示される言語の一覧から「簡体字中国語」または「繁体字中国語」をクリックし ます。 ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストールが開始されます。インストールが終わり次第、指示に従いマシンを再起動してください。 中国語文字コード、中国語翻訳等についてご不明な点などございましたら、この「お問合せ」リンクをクリックしてお気軽に弊社へお問合せ下さい。 |
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